以前、ブログ(『(仮)Jamiroquaiの壺。』)に以下のコメントをいただいたことがあります。
(くださった方、お元気かな…?憶えていらっしゃるかな…?)
===================================
Jay Kayは、素晴らしい才能をお持ちですし、お茶目さんで、色男さん???
ビジネスセンスもよく磨かれた人物。
何でも出来る人っているんだなーって思います。
===================================
このコメントをいただいた当時、
= ビジネスセンスもよく磨かれた人物 =
と云う一文にピンときませんでした。
当時の私は「そういう目」(=ビジネス的な視点)でJayを見たことがなくて
ちょっぴり驚いたことを記憶しています。
「純粋に曲を作って歌っている人」と思っていたので。(語弊がありますが。)
以上をひとまず置いておきます。
今まで機会ある毎にJamiroquaiのNewアルバム(8thアルバム)発売日について
あれこれ(勝手に)推測してきました。
代表的な記事を整理。
過去記事① ⇒ for now ‘ききとり’終了…の巻。(2014/01/09)
過去記事② ⇒ この偶然がコワイ…New(8th)アルバム発売時期を予測してみる…の巻。(2014/12/08)
過去記事③ ⇒ Mattのupdate(FB) “Working with Mr Kay tomorrow!” …の巻。(2015/01/28)
過去記事③にあるように、今年の1月の終わり頃、ついに“コト”が動きはじめました。
…が、相変わらず本日(2015/06/13)現在、Official含め何一つ決定的な情報はありません。
(最有力?は“うっかり&いい人”Paulの“next year”の発信。信じたい…。)
3月に入ると“ライヴ情報”まで。(これまたPaulの勇み足??)
Jayが「創作に集中したい。」と云って無くなったのでしょうか?(そう思いたい。>願望)
そのワリにはフラフラ?してるJay。苦笑。
夏のライヴであれば、いい加減?アナウンスされないと去年の履歴からしても遅いと思います…。
※参考記事 ⇒ 2014 Jamiroquai Live(Gig&Fes) Schedule & set list(2014/05/01)
そんな日々の中、先月「何でこのコトに今まで気がつかなかったんだろう!!<私!!」
と思ったコトがありました。↓先月5/23(土)の備忘録。
23(土) | ※昨日、今更「大変なコト」に気がついた。今日はそれを調べて整理しよう。 |
調べた結果が↓でした。
1996.08.19.
1996.08.28.
1996.09.09.
1996.11.19.
以上もひとまず置いておきます。
2年と少し前の2013年4月、Jamiroquaiデビュー20周年を記念してスペシャル・エディションが
発売されました。
“デビュー20周年”なのだからデビューアルバム(1st)だけでよさそうなものなのに、『初期3作品』と
銘打って3rdまでの3枚が発売されました。
その理由のひとつは、『V.I.』が3rdアルバムに収録されているからだと思います。
Jamiroquai = 『Virtual Insanity』 = 代表曲
だからだと。よくも悪くも納得せざるを得ない世論?(>大袈裟)かと…。
シングル盤と3rdアルバムでは収録時間が少し違います。(画像はシングル盤です。)
違いを聴き比べてみるのもおもしろい…かな?
ベスト盤はかなりカットされています。
ここでまた話が逸れます。
以前文字おこししたJayのインタヴュー番組の中に↓こういう部分があったのを思い出しました。
※グリーン文字はJay、薄いグレー文字は私の感想です。
------------------------------------------
EMIからも話があり、詳しい話をするために出向いたよ。“W.Y.G.L.”の歌詞を持ってね。
彼の秘書が来てロビーで少し話した。
彼女は上司が歌詞に感動してたと言い、月曜日に出直すように言った。
用もないのに長居しても仕方ないから帰ったんだ。(なんだかおもしろい。)
月曜には具体的な話ができると期待してた。
パッケージやロゴをどうするといった細かいことをね。(気、早くない?すでにそんなことまで
考えていたなんて、かなりの先見性を持つ大物か、商売人か、イタイ人ですょ。笑。)
でも話は簡単には進まなくて、半年くらい、もどかしい日が続いた。
契約できるのか疑ったよ。
契約に際しての弁護料の問題とかもあったし、そんなの曲がヒットしたらそこから払えばいいと
思うだろ?(ここでもJayの思考回路に驚き。)
結局、契約書を作り直すことになった。メジャー・レーベルだから仕方ないけどね。
アシッド・ジャズとの時はそんなことなかったんだ。
契約はアルバム5枚だった。その後ソニーがアルバム8枚の契約を持ってきたってわけ。
------------------------------------------
この部分、Jay、「ビジネスマン」ですよね…。確かに…。
当時(デビュー前)からJayは「ビジネスマン」、だったのですね。
これと冒頭の部分を踏まえて考えるとやっぱりJayは“かなりの先見性とプロデューサー的思考を
持ったビジネスマン”と云えるのかも。
ただの?「素晴らしい楽曲を生み出す人」じゃなかったのです。(今更気がついてごめんなさい。)
少し戻ります。
先ほどの赤字数字の羅列はシングル『Virtual Insanity』の各国の発売日です。
(Officialに載っているのは米国発売日。なぜ英国を載せないのー??)
お気づきになりましたか?
1996
です。
1996
ですよ。
1996
なのです!!
ラ、
ラ、
ラ、
ライ
ラララライ(藤崎マーケットではありません。)
ら、
ら、
ら、
らい、
らい、
来年でちょうど20年!!
『Virtual Insanity』発売から20周年です!!
Jamiroquai = 『Virtual Insanity』 = 代表曲
という公式が成立すると考えるのであれば、
デビュー20周年というキーワードが終わった今、
3rdアルバムのスペシャル・エディションというカードも2年前に切ってしてしまった今、
そして、○○周年と云う区切りをビジネスチャンスと捉えるならば、
『V.I』発売20周年 と Newアルバム発売 という話題性十分な好機を結び付けることを
“ビジネスマン”Jayが思いつかないワケがない!!
レコード会社が違っている点が「?」ですが、Jayの懐具合には関係ないかと。(←下世話。)
以上のもろもろを考えると、
2016年、『V.I.』発売20周年というAnniversaryに世間の注目をちょこっと向けさせ
それと合わせてNewアルバム発売をどどどぉぉーーーーんと発表!!
Newアルバム発売は来年『2016年』
(6月~11月の間)に決定!!(←私の中で。)
そしてNewアルバムを引っ提げて、サマフェス参戦!!という流れに乗り、
サマソニリベンジもアリ…なのでは??
…と思う、ただ今“Jami禁”9日目の私なのでした。
※当たるも八卦、当たらぬも八卦…と云うコトでお願いします。
※サイトのホームページはこちらです。 ⇒ 『Jamiroquaiの壺。』
(過去記事に追記した場合にも↑こちらでお知らせしています。)
0 件のコメント :
コメントを投稿
※左バーの「最近のコメント」に反映されるまで少し時間がかかる場合があります。
coty