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映画、3本。3本目 : 『365日のシンプルライフ』

 2014 / 12 / 16 / Tue 


10月から11月に観た映画3本のメモ。邦画2本、洋画1本。
どの映画も今の私の心境にぴったりなモノが含まれていて、まさに“サイン”のようでした。
各映画の感想ではなくて、「心に響いた」台詞とシーンを…。


今回は最後、3本目。


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 365日のシンプルライフ



 
2013年。フィンランド映画。
 
 
↓今年2014年8月27日(水)の備忘録抜粋です。
27()
すごく気になるフィンランド映画を発見。 ⇒ 『365日のシンプルライフ』オフィシャルサイト
フィンランドはある意味“きっかけ”となった国なのです。

↑の日からずぅ~~っと首を長くして上映を楽しみにしていました。
2007年以降、映画のパンフレットは買わないようにしていたのに買ってしまいました。笑。



WHAT ARE THE THINGS YOU REALLY NEED IN LIFE?



そうそうそうそうそう、そうなの、私が日々繰り返しているのもこういうコトなのよー!
ぴったり!!ビンゴ!!私の為の映画なのではないかと思うほど。笑。
暮らしのsimplify(単純化・簡素化)を心がけている私にとってこの映画は最高の HOW TO なのでは!?


ストーリーは割愛。
その代わり?にこの映画のポイントを挙げます。


   Ⅰ: 監督・脚本・主演が、同じ人。(←どうりで微妙。笑。)
   Ⅱ: 実体験から生まれた映画。
   Ⅲ: 出演者(登場する家族や友人)はホンモノ! (←どうりで妙にリアル。笑。)


そして何よりのポイントは、従来の「いらないモノを捨てる」のではなく、「必要なモノを得る」と云うところ。
それを実行する為の(たった?)4つのルールがおもしろいのです。


   ① 自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
   ② 1日に1個だけ倉庫から持って来る
   ③ 1年間、続ける
   ④ 1年間、何も買わない


すばらしい。なんて斬新。逆転の発想です。0“ゼロ”からスタートする「足し算」なのです。


ところどころに“くすっ”と笑える場面がちりばめられています。
初日は素っ裸!で雪の積もった夜の街を(もちろん?)裸足で疾走して、最初の「必要なモノ」を取りに
倉庫に行きます。道すがら、ゴミ箱の新聞紙で身体を隠しつつ…。最初に持ち帰ったモノはコート。
友人との外食は、最初はコートと靴だけ。(だったと思う。)笑。ここまでやる?って云うほどにいろいろ。
(でも携帯を持たないようにしたところは真似したいな…と思いました。どうにかなるものです。)


主人公(監督等3役の人)の悩んだ時の相談相手が(実の)おばあちゃんと云うところがかわいらしくて
ほっこり…。この控え目なおばあちゃんがすごくいい味を出していて、出てくる度に泣いてしまいましたょ。
そもそも?彼女にフラれた頃からこの話はスタートするのですが、途中で彼女ができます。
顔以外が画面に映ったり声もしますが、このまま映らないままで終わるのかなぁ~と思ったら
最後の方に出てきました。この彼女さんも本当にリアルなんですよねぇ~。ほっこりしました。


特筆すべきは、やはりデザイン王国フィンランド。
荷物を詰める箱にしても、預ける倉庫にしても、家具にしても、いちいちステキなのです!!
男性なのに?何気に?マリメッコのポットがちょこんとテーブルに置いてあったり。
2009年4月にフィンランドを訪れたときに思ったのが、街も家具もファブリックもとにかくデザインが
ステキだと云うこと。トイレも、どこもステキで、途中で「全部写真に撮ればよかった。」と後悔した
ほどでした。


私は女性なので映画と全く同じようにはできませんが、是非とも取り入れたい考え方。
主人公が最初の頃は毎日のように倉庫に行くのですが、行かない日も出てきます。
それほど、「本当に必要なモノ」を考えているのです。



YOUR LIFE IS NOT MADE OF YOUR THINGS.



はい、納得でございます。


本当にステキな映画でした。
ありがとう、ペトリ。(←3役をこなした人の名前。最初から出しなさい。笑。)


  ↓2009年4月に行った際のヘルシンキの一コマ。イースター前だったので“エッグ”の飾り付けでした。


 
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以上で3本のメモは終わりです。
どの作品もハラハラドキドキするような作品ではありません。
当時の私の心境に必要なものだったような気がします…。
3作品を観てますますsimplifyに拍車がかかりました。



20代の頃、封切り日(土曜日)の初回放映を楽しみに映画館に足を運ぶほど映画が大好きでした。
いつの頃からか、「結局、現実(ノンフィクション)に勝るものなんてないのでは?」と思うようになり
映画をあまり観なくなりました。(元々天の邪鬼なところがあって?話題作よりも単館系が好き。)
それでも、たまに観ると映画の魅力を再認識させられます。




※サイトのホームページはこちらです。 ⇒ 『Jamiroquaiの壺。
  (過去記事に追記した場合にも↑こちらでお知らせしています。)

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