(次々と出て来る情報についていけません!!

Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)が年内で引退…と云う情報が入ってきたのは先週の
金曜日でした。
BARKSのニュースサイトへ ⇒ アレサ・フランクリン、年内の引退を宣言
ショック…。
洋楽に詳しくない私でも知っている、女性ソウル・シンガー。
ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー第1位。
ショック…。
彼女の文字通りソウルフルなヴォーカルを一度は生で聴きたかった…。(可能性ゼロではないけれど。)
ショック…。
歌手の引き際(引退)って難しい。本人が思うようなパフォーマンスができなくなっても、
ファンはもっと聴きたいと思うし。その逆のパターンもあります。
(以前も書きましたが、その点で二葉百合子先生は本当に潔い。まだまだ素晴らしいお声なのに。)
彼女を知ったのはMOTO(佐野元春)のライヴでした。
ライヴでバックコーラスをしていた黒人女性がMOTOのライヴ中に歌った
『(YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN』がきっかけ。
それがあまりにも素晴らしく原曲を聴きたくなり買ったCDが↓こちら。
1990年代に買った私物。(2枚組で30曲!!収録されています。)
金曜日はこのCDを聴きながら部屋の模様替えをしました。
本日現在、すごい高値(9,799円)になっています。復刻盤??
この中に『I SAY A LITTLE PRAYER』(邦題は「小さな願い」)も収録されています。
ダイアナ・キングをはじめ、多くのアーティストがカヴァーしている有名な曲ですが、
オリジナルはディオンヌ・ワーウィック。あの!バート・バカラック氏の作品。
こちらも私物。
この曲を知ったのは1993年の映画“Mr. Wonderful”(邦題:最高の恋人)。
地味な作品なのですが、忘れられないのはきっと『I SAY A LITTLE PRAYER』のせい。
ちなみに…
元妻に慰謝料を払わなくて済むように、元夫が元妻の再婚相手を見つけようとする話です。笑。
マット・ディロンがカッコ悪いけれどカッコイイ。
検索したらDVDは発売されていない模様。評価から“良作”だったと改めて確認。
せめて画像を。
映画の中で、主人公の女性が『I SAY A LITTLE PRAYER』を歌うシーンがあり、聴いた瞬間から
好きになりました。でも、当時どれだけ探してもサントラ盤が見つからず、仕方なくその部分だけを
録音して何度も何度も聴いていました。
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2017/02/14(火)追加 : このシーン、ありました。いくつかありましたが、音がいいなと思ったものを。
アナベラ・シオラ、キレイです。そして戸惑うような、複雑な表情のマット・ディロンもステキ。どう観て
も、“ヤキモチ顔”。仕方なく拍手したり、平静を装う仕草もかわいい。
何度観てもいいな…。(途中出場のナースお姉さんに加わりたい。笑。)
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(このシーンが“元サヤ”へと向かうきっかけに。←観ていないと意味不明ですよね。)
どうしても曲名が知りたくてレンタルショップで説明すると、お若い女子店員さんがすぐに教えてくれ
ました。今思い出してもあの女子店員さんはスゴイ。(私が知らなさ過ぎたのかしら。)
それで買ったのがサントラ盤ではなく↑にupしたバート・バカラックのアルバムでした。
Arethaの引退宣言報道からアレコレ思い出しました。
~おまけ~
先日この“Jami壺”のカウンターが“55555”を超えました。
ヒットしたのは、まさかの私。笑。いいコトあるかな??
※サイトのホームページはこちらです。 ⇒ 『Jamiroquaiの壺。』
(過去記事に追記した場合にも↑こちらでお知らせしています。)
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