ACID JAZZ盤とUS盤の比較を3つ。
------------------------------------------
【その1】:収録曲
複数ある『W.Y.G.L.?』関連CDの中で一番入手したかったのは云う間でもなくACID JAZZ盤。
Digeridoo |
Digeridon't |
J.K. Mix |
Canté Hondo Mix |
Original Demo |
Canté Hondo Instrumental |
理由は言わずもがな、Jamiroquaiの一番最初に発売されたCDだから。
収録内容も魅力的でしたし。
↑のACID JAZZ盤と全く同じ収録内容が表記されていたのがUS盤(AUS盤も同じらしい)でした。
↓US盤です。
「じゃぁ、どちらか一方の入手だけでよかったんじゃない?」
と思うところですが、『W.Y.G.L.?』のシングル盤は全部入手したいという気持ちが両方ポチさせました…。
それに、ここに“ワナ”がありました。(←人聞き悪い。)
前回の<5-インストに疑問…と感動>に書いたような「収録曲違い」があったのです。
US盤の6曲目、表記は“Canté Hondo Mix”ですが、収録されているのは“Digeridoo Instrumental”、
私が勝手に区別したところの“J.K. Mix Instrumental”でした。
それを踏まえると、↓が正しいリストになります。
US盤:収録曲目リスト
Digeridoo |
Digeridon't |
J.K. Mix |
Canté Hondo Mix |
Original Demo |
|
------------------------------------------
【その2】:音質
ACID JAZZ盤とUS盤を比較すると、US盤の方が若干“音質”がいい…ような気がします。
------------------------------------------
【その3】:掲載歌詞
多くの…と云うかUS盤以外の歌詞カードは
Have you heard the news today? ~♪
からはじまるのですが、
このUS盤のジャケットの裏に載っている歌詞は
It's been going on, Ya know it can't go on, ~♪
からはじまっています。
これは、“Canté Hondo Mix” や、“Original Demo” に沿った歌詞で、途中もちょこちょこ違っています。
今まで聴いてきたヴァージョンには入っていない“mother”が気になったことがきっかけで、
US盤の歌詞カードだけ他のものとは違うことに気が付きました。おかげで歌詞もスッキリ。
この点を取っても、US盤も入手してよかったなと思いました。
(普段Import盤の歌詞カードってアテにしていないので見ないのですが、今回は大当たりでした。笑。)
以上、ACID JAZZ盤とUS盤の比較(US盤も入手してよかったと思った点)でした。
細かいコトをチェックしていくとキリがないです~。うぅ。

楽しいけれど~。うひ。

<7>につづく
※サイトのホームページはこちらです。 ⇒ 『Jamiroquaiの壺。』
(過去記事に追記した場合にも↑こちらでお知らせしています。)
0 件のコメント :
コメントを投稿
※左バーの「最近のコメント」に反映されるまで少し時間がかかる場合があります。
coty