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『When You Gonna Learn?』を極める。<2-『Natural Energy』>

 2014 / 11 / 08 / Sat 


『When You Gonna Learn?』 Jamiroquaiのデビュー曲。


1992年10月19日、ACID JAZZレーベルから発売。


デビュー曲。
アーティストの「原点」。
そう、「原点」、「スタート」。
すべてはこのレコーディングから始まったと。



     …ん?

     ちょっと待って…

     本当にそうだった?

     ん…?

     最初のレコーディング?

     ん?

     『W.Y.G.L.?』よりも前にレコーディングした曲があったって何かで見た気がする…。



今回の記事の作成にとりかったときに、頭の隅っこに浮かんだかすかな記憶。



そう、確かにありました。



と云うわけで、『W.Y.G.L.?』を極める前に取り上げておきます。



その名も『Natural Energy』。



なんだか○○会社のCMのようですが、Jayがつけたタイトルだと思うだけでカッコよくなります。(イタイ。)
これです。↓ラジオ局の放送をupしているらしく、DJの声も入っていて一番長いです。



心地いいメロディに、淡々としているけれどみずみずしい?Jayのヴォーカル。
強いて区切るなら、初期Jamiroquai作品という感じ。
(曲中2回入る「So Long」?と云う女性の声のはラジオ局のジングルなのか、曲の一部なのか…??)



歌詞の世界は初期Jamiroquai感満載。
All you have to learn” という歌詞が2回続けて出てきたところで「あっ!」となりました。
なんとなく…と云うか確実に?、『W.Y.G.L.?』に繋がっているではありませんか。
learn”という単語は他の箇所にも出てきますが、当時のJayのキーワードだったのでしょうか。



↓こちら歌詞入り。音はこちらが一番いいような気がします。(なぜか動画が貼れず…。)
Jamiroquai - Natural Energy Subtitulada al español

中学生レベルの英単語が並ぶシンプルな歌詞。でもいざ訳そうとすると難しい…。
大切なコトを歌っていることは理解できます。
結局、大切なモノやコトを表現する言葉はすごくシンプルなんだな。(…と、勝手に納得してみる。)



1stアルバム“Emergency On Planet Earth”の収録曲にも通じるコンセプト。この作品も収録されて
もよかったのでは…と思います。(それを収録しないのが、Jayらしいと云えばそうなんですよねー。)



私は『Natural Energy』という言葉=“赤ちゃん”のイメージです。エネルギーの塊。
そう云う意味では、産まれたてホヤホヤのJamiroquai作品だったのではないかと。


Wikiさんによるとこの曲は3枚(!)しか制作されなかったとか。
  超、超、超、貴重ではないですかぁぁぁぁーーーー。誰が持っているのでしょう!?


「コード進行」が↓の曲に酷似しているということで諸々あったようですが
  丸く?おさまったようなのでよしとしましょう。(私はナニサマ。)



  雰囲気が似ているのはわかるのですが、「コード進行」と言われても私には??です。


↑この曲、後日再登場予定。



そんなこと(←失礼)よりも、「'70年代の曲を浴びて育ったんだな~。」と幼いJayを想像し感無量。(イタイ。)
1988年レコーディングとのことなので、Jay18歳。(12/30生なので。きゃはっ。←?)



Jayが本格的なレコーディング作業を始めたのは具体的にはいったいいつなのでしょうか。
…もやしの袋詰めをやめて。笑。(笑っちゃいけない。)17歳?、18歳?いつなのー?



英国の作家さん、Jayの反省本、半生本を書いて下さい~。(←Jayはその類に興味なさそう。笑。)



以上、Jamiroquaiのデビュー以前、“最初”のレコーディング作品でした。
次回、“極め作業”に戻ります。



<3>につづく




※サイトのホームページはこちらです。 ⇒ 『Jamiroquaiの壺。
  (過去記事に追記した場合にも↑こちらでお知らせしています。)

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 coty