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#2 怪しげなイントロからはじまる…『smoke and mirrors』 by Jamiroquai

 2013 / 01 / 24 / Thu
※CD情報(画像&coty記述の発売日)は、Jamiroquaiオフィシャル(英国発売)を元に載せています。


7thアルバム、“rock dust light star”(2010.11.01.発売)の3曲目に収録されています。





今、一番と云っていいほど好きな曲&歌詞の全貌がすごく気になるので選びました。
メロディーラインと云い、ききとれる歌詞の端々からもドラマチックな予感がしていました。

私のききとりStop'n to ? get into this groove, can't you see the signs?
歌詞カードStop what you're doing get into this groove / Can't you see the signs?
 
ということで今回は80点でしょうか…?甘い??
下線“?”の箇所は何度聴いてもききとれず…。文字にすると難しくないんですけど…。
歌詞カードを見ながら聴いてもしっくりとはききとれず…。汗。


この部分の訳詞は
「今やってることを止めて このグルーヴに飛び込めよ 看板が見えないのかい?」
です。この出だしからしてわくわくします。「一体この先何が始まるのか?」と思わせます。


最初に“ききとれる歌詞の端々からもドラマチック”と書きましたが、その“端々”とは
He wants your lovin tonight.(このlovinをloveとききとってしまっていました。)
このフレーズが何度も出てきます。


途中でseven brides might meet the seven brothersという歌詞が出てきますが、映画好き
な人なら『略奪された七人の花嫁』を連想するかも。もしかしてモチーフにしてるのかなぁ~~?


タイトルの smoke and mirrors は「煙と鏡」、「煙幕」という意味の他に「人を惑わせるもの」
とか「ごまかし」という意味もあるようです。
ちなみに訳詞は「煙と鏡」ですね。曲中に1回だけ出てきます。



最初に聴いた時期 : 2012年12月下旬。

最初の感想 : 記憶になし。(なぜ??今はこんなに好きなのに!)

現在の感想 : 大好き!ハイハットをカチカチと刻む音とベースの音、頭から30秒
            あたりでホーンセクションが入り、1分あたりでどどぉ~んと本流に
            合流する?感じがたまりません。2分過ぎあたりでのJayの‘wooo~’
            というフェイクヴォーカルも渋くて。groove感といい、とにかくカッコイイッ!

好き度 : ★★★★★


(以下2013.07.15.追記)
PV : なし。ないので、おすすめ動画を。

YouTube: Jamiroquai - Smoke And Mirrors (Live) At The Paradiso Amsterdam Oktober 2010

前奏部分で、腕を組んで左手を顎にあててRobのギターに聞き入る?Jay。ステキ。
そして20秒あたりでJayがタオルをたたむ姿が観られます。よくみると、14秒あたりで拾い上げて
います。こんな何気ない仕草もステキです。意外と几帳面なのかも?
(追記以上)


ひとこと : 雑誌rockin'on 2010年12月号のインタヴュー記事でJayが
          「個人的に今作(7thアルバム)の方向性を決めてくれた曲という意味でなら、
           “smoke and mirrors”だったんだけどね」

          と答えています。うれしー。(この記事を私が読んだのは2013年1月23日。遅っ!)

          





※サイトのホームページはこちらです。 ⇒ 『Jamiroquaiの壺。
(過去記事に追記した場合にも↑こちらでお知らせしています。)

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